素人調査隊のハワイの観光、ホテル、レストランのお勧め

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マウナケアの星空ツアーと日中観光を比較するイメージ
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ハワイ島のマウナケアへ行くなら、サンセットと満天の星を楽しむ星空ツアーと、明るい時間に雄大な山の景色を楽しむ日中観光のどちらがよいのでしょうか。


マウナケアの魅力は星空だけではありません。


日中には、山頂へ向かうにつれて変わっていく景色や独特の火山地形、青く澄んだ空、山頂付近に建つ天文台など、夜とはまったく違ったマウナケアを見ることができます。


我が家も子ども2人と一緒にマウナケアを訪れましたが、子どもは2人とも13歳以上だったため、家族で山頂まで行くツアーを選びました。


そして我が家が体験したのは、星空観測を中心としたツアーではなく明るい時間にマウナケア山頂を訪れる日中のツアーです。


この記事では、実際の体験も交えながら星空ツアーと日中観光の違いを比較します。


さらに、星空ツアーを選ぶ場合に気になるマウナケアの天気や気温、防寒対策におすすめの服装、持ち物、高山病への注意点まで詳しく紹介します。



マウナケア観光は星空ツアーと日中どちらがおすすめ?


星空ツアーと日中観光のどちらがよいかは、マウナケアで何を一番見たいかによって変わります。


満天の星やサンセットを見たいなら星空ツアー、山そのものの雄大な景色や天文台を明るい時間に見たいなら日中観光というのが基本的な選び方です。


また、子どもと一緒の場合は年齢によって山頂まで行けるかどうかも重要な判断材料になります。


比較項目 星空ツアー 日中のマウナケア観光
一番の魅力 サンセット・満天の星 山岳風景・火山地形・天文台
景色 夕暮れから夜空へ変わる景色 青空と雄大な山の景色
寒さ 日没後はかなり冷え込む 天候次第で寒いため防寒着は必要
月齢の影響 星の見え方に影響する ほとんど関係しない
向いている人 ハワイ島で満天の星を見たい人 景色や天文台を楽しみたい人
子どもの年齢 山頂へ行く場合は年齢条件を確認 山頂へ行く場合は年齢条件を確認


満天の星を一番の目的にするなら星空ツアー


「ハワイ島へ行ったらマウナケアの星を見たい」という人なら、やはり星空ツアーが魅力的です。


標高の高いマウナケア周辺は空気が澄み、街の明かりから離れているため、星空観測に適した環境があります。


山頂まで行くツアーでは、明るい時間に山頂へ向かってサンセットを楽しみ、その後に標高を下げて星空を観測するプランがあります。


山頂エリアは日没30分後から日の出30分前まで一般の訪問者は滞在できないため、「山頂で一晩中星を見る」のではなく、サンセット後に標高を下げて星を見ると考えておきましょう。


山の景色や天文台を見たいなら日中観光


星よりもマウナケアそのものを見てみたい人には、日中観光も魅力があります。


明るい時間なら、山頂へ向かうにつれて植生や地形が変化していく様子を見ることができます。


標高が上がるにつれて広がる荒涼とした火山地形や、青く澄んだ空に並ぶ天文台などは、夜の星空とは違うマウナケアの魅力です。


「マウナケア=星空」だけで決めず、何を一番見たいのかで選ぶのがおすすめです。


マウナケアの星空ツアーと日中観光の違い
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我が家は子ども2人と日中のマウナケア山頂へ行きました

我が家がマウナケアを訪れたときは、子ども2人も13歳以上でした。


そのため、家族でマウナケア山頂まで行くツアーを選びました。


我が家が参加したのは家族だけで参加するチャーターツアーでしたので、周囲に気を遣いすぎることなくマウナケアへ向かうことができました。


山頂へ向かう途中ではVISで約30分休憩し、高度に体を慣らしてからさらに山頂を目指しました。


標高が上がるにつれて周囲の景色が変わり、山頂付近では青く澄んだ空と天文台、火山ならではの独特な景観を見ることができました。


私たちが訪れた日はガイドの方も珍しいと言うほど穏やかな天候で、山頂でもそれほど寒さを感じませんでした。


ただし、これはたまたま天候に恵まれた日の我が家の体験です。


ツアー車両には防寒用のダウンジャケットも用意されていましたし、我が家も念のため使い捨てカイロを持って行きました。


マウナケアは天候によって気温や風が大きく変わるため、日中だから防寒対策が必要ないとは考えない方がよいでしょう。


我が家にとっては、家族全員で明るい時間のマウナケア山頂へ行き、雄大な景色を見ることができたことが大きな思い出になりました。


実際に参加したツアーのルート、VISでの休憩、山頂までの様子、天文台や山頂から見た景色については、次の記事で詳しく紹介しています。


家族でマウナケア山頂ツアーに実際に参加した体験記はこちら


13歳未満はVISより上へ行かないよう案内されている


家族旅行でマウナケアを検討するときに必ず確認しておきたいのが子どもの年齢です。


マウナケアのVisitor Information Station(VIS)は標高約2,804mにあり、山頂は約4,205mです。


高所による身体への影響があるため、13歳未満の子どもはVISより上へ行かないよう案内されています。


我が家の場合は子ども2人とも13歳以上でしたが、家族で山頂ツアーへ参加する場合は、子どもの年齢だけでなく利用するツアー会社の参加条件も確認してください。


13歳未満なら山頂にこだわらない星空観測も選択肢


子どもが13歳未満だからといって、マウナケア周辺の観光をすべて諦める必要はありません。


山頂へ行かず、より低い標高で星空を楽しむツアーもあります。


子どもと星を見たい場合は、山頂ツアーだけでなく子どもの年齢条件を満たす山麓の星空ツアーも比較すると選択肢が広がります。


ツアーによって最低参加年齢や観測場所、防寒着の貸し出し内容などが異なるため、予約前に確認しましょう。

マウナケア星空ツアーの魅力

サンセットと星空を一度に楽しめる


山頂まで行く星空ツアーの大きな魅力は、マウナケアのサンセットと星空を一度のツアーで楽しめることです。


明るいうちに標高を上げ、山頂付近で夕日を見たあと、星空観測に適した場所まで標高を下げて夜空を楽しむプランがあります。


日中・サンセット・星空と、時間によって変わるマウナケアを体験できるのが魅力です。


山頂から下りてから星空を観測する


マウナケアの山頂エリアは、日没30分後から日の出30分前まで一般の訪問者は滞在できません。


そのため、サンセット後は山頂から下りて星空を観測します。


星空を見る場所の標高はツアーによって異なります。


「マウナケア星空ツアー」と書かれていても、山頂まで行くツアーと山麓だけで星空を楽しむツアーでは内容が大きく違います。


予約するときには山頂まで行くのか、星空を見る場所はどこなのかまで確認しましょう。

マウナケア星空ツアーはどれくらい寒い?

ハワイというと一年中暖かいイメージがありますが、マウナケアはまったく別と考えた方がよいでしょう。


海岸沿いのホテルでは半袖で過ごせる日でも、標高約4,200mの山頂では日本の冬のような寒さになることがあります。


山頂ツアーを催行する会社では、山頂周辺の平均気温を約-2℃として案内している例もあります。


さらに風が強ければ、実際の気温以上に寒く感じます。


ワイキキやコナで過ごす服装のままマウナケアへ行くことはおすすめできません。


場所 標高の目安 寒さ 服装の目安
海岸沿いのリゾート 海抜に近い場所 暖かい 通常のハワイ旅行の服装
VIS周辺 約2,800m かなり涼しくなることがある 長袖・長ズボン・防寒着
星空観測地点 ツアーによって異なる 日没後はかなり冷える 重ね着+防寒着+手袋など
山頂付近 約4,200m 氷点下になることもある 日本の冬を想定した防寒


ホテルが暖かくても山頂の寒さは別物


出発時にコナやワイコロアが暖かいと、厚手の服を持って行くことに違和感があるかもしれません。


しかし、マウナケア山頂との標高差は非常に大きく、同じハワイ島でも環境はまったく違います。


特にサンセット後は太陽の暖かさがなくなるため、一気に寒さを感じやすくなります。


星空ツアーでは長時間屋外に立って星を見ることもあるので、気温だけでなく「寒い場所で動かずに星を見る時間がある」ことも考えて服装を準備しましょう。



マウナケア星空ツアーにおすすめの服装


星空ツアーの防寒で大切なのは、厚い上着を1枚着るだけではなく重ね着で調整できるようにすることです。


ツアー会社が防寒着を貸してくれる場合でも、その下に何を着るかで寒さの感じ方が変わります。


基本は長袖・長ズボン・重ね着


基本的な服装は次のように考えると準備しやすくなります。


  • 長袖のインナー
  • フリースやトレーナーなどの中間着
  • ダウンジャケットなどの防寒着
  • 長ズボン
  • 寒がりならタイツや防寒インナー
  • 厚手の靴下
  • スニーカーなどつま先を覆う靴
  • 手袋
  • ニット帽
  • ネックウォーマーやマフラー


山頂ツアーを催行する会社でも、長ズボン、つま先を覆う靴、重ね着できる服装などをすすめています。


防寒用パーカーや手袋を貸してくれるツアーもありますが、貸し出し内容はツアーによって違います。


「防寒着貸出あり」と書かれているだけで安心せず、何を借りられるのか予約前に確認してください。


意外に冷える脚と足元も防寒する


上半身はダウンジャケットを着ても、下半身が普通の薄いパンツだけでは寒さを感じることがあります。


寒がりの人は、長ズボンの下にタイツや防寒インナーを重ねると安心です。


靴下も薄手のものより厚手を用意し、サンダルではなくスニーカーなど足全体を覆う靴がおすすめです。


手袋・ニット帽・カイロもあると安心


手や耳など身体の末端は寒さを感じやすいため、手袋やニット帽が役立ちます。


我が家も日中のツアーでしたが、寒さに備えて使い捨てカイロを用意しました。


星空をスマートフォンで撮影したい人は、厚手の手袋だけでは操作しにくいことがあります。


スマートフォンを操作できる薄手の手袋と防寒用の手袋を使い分けると便利です。


マウナケア星空ツアーにおすすめの服装と防寒対策
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寒がりの人は日本の冬をイメージして準備


寒さの感じ方には個人差があります。


寒さに強い人と寒がりの人が同じ服装で快適とは限りません。


特に夜の星空観測では身体を動かさない時間が長くなります。


寒がりの人は「ハワイだから」という感覚ではなく、日本の冬に屋外で長時間過ごすときの服装をイメージして準備するとよいでしょう。



マウナケアの天気予報はどこを確認する?


マウナケアへ行く日にホテル周辺が晴れていても、山頂まで同じ天候とは限りません。


反対に、海岸沿いや山の途中に雲があっても、高い場所では雲を抜けて晴れていることもあります。


そのため、コナやワイコロアの天気予報だけを見てマウナケアの天候を判断しないことが大切です。


山頂付近の気温と風を確認する


マウナケアへ行く前には、山の天気予報で気温だけでなく風も確認しましょう。


Mountain Forecastでは、マウナケアの標高別の予報を見ることができます。


マウナケア山頂付近の天気予報を見る


ただし、高山の天候は変化しやすいため、数日前に見た予報だけで判断せず、出発前にも確認してください。


道路状況やツアー会社からの連絡も確認する


マウナケアでは天候だけでなく、強風、雪、凍結などによって道路状況が変化することがあります。


山頂ツアーも天候や道路閉鎖によって中止や行程変更になる場合があります。


個人で山頂へ向かう場合は、天気だけでなく道路の状況やレンジャーからの案内も確認してください。


ツアー参加の場合は、催行会社から届く連絡も必ず確認しましょう。



ホテル周辺が曇っていても星が見えることはある?


ハワイ島のホテル周辺が曇っているからといって、すぐに星空ツアーを諦める必要はありません。


マウナケアは標高が高いため、山を登って雲の上へ出ると空が晴れていることがあります。


一方で、山頂付近が強風や悪天候になれば、ホテル周辺が晴れていても予定どおり山頂へ行けないことがあります。


海岸沿いの天気とマウナケアの天気は分けて考えることがポイントです。

星がきれいに見えるかは天気だけでなく月齢もチェック

星空観測で気にしたいのは雲だけではありません。


月が明るい夜は夜空全体が明るくなるため、暗い星や天の川などは見え方が変わります。


天の川やできるだけ暗い星空を目的にする場合は、旅行日程を決める際に月齢や月が昇る時間も確認しておくとよいでしょう。


ただし、満月に近いから星空ツアーを楽しめないという意味ではありません。


月明かりに照らされたマウナケアの風景には、暗い夜とは違った魅力があります。


「満天の星を最優先したいのか」「マウナケアで夜空を見る体験そのものを楽しみたいのか」によって考え方を変えるとよいでしょう。



マウナケアで注意したい高山病


マウナケア山頂は約4,205mという非常に標高の高い場所です。


海岸沿いのリゾートから車で短時間のうちに高度を上げるため、寒さだけでなく高所による身体への影響にも注意が必要です。


山頂へ行く前にビジター・インフォメーション・ステーションで高度に体を慣らす


山頂へ向かう場合は、標高約2,804mのビジター・インフォメーション・ステーション(VIS)で少なくとも30分過ごし、高度に身体を慣らすことがすすめられています。


我が家が日中の山頂ツアーへ参加したときも、VISで約30分休憩してから山頂へ向かいました。


マウナケアのVISと山頂の標高差
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体調に異変を感じたら無理をしない


高所では頭痛、吐き気、息苦しさ、強い疲労感、眠気、バランスの乱れなどが現れることがあります。


我が家も山頂では空気が薄いことを実感しました。


体調がおかしいと感じた場合は無理を続けず、ガイドやレンジャーの指示に従ってください。


高所による症状が現れた場合には、標高を下げることが重要です。


山頂へ行かない方がよい場合がある


13歳未満の子どもだけでなく、妊娠中の人、心臓や呼吸器などに健康上の問題がある人などもVISより上へ行かないよう案内されています。


また、スキューバダイビングをした後24時間以内に山頂へ向かうことも避けるよう案内されています。


該当する場合は自己判断で山頂へ行かず、事前に安全情報やツアー会社の参加条件を確認してください。



マウナケア星空ツアーの持ち物チェックリスト


星空ツアーへ参加するときは、予約したツアー会社から貸してもらえる物を確認したうえで準備しましょう。


  • 長袖インナー
  • フリースやトレーナー
  • 長ズボン
  • 防寒用タイツやインナー
  • 厚手の靴下
  • つま先を覆う歩きやすい靴
  • 手袋
  • ニット帽
  • ネックウォーマーやマフラー
  • 使い捨てカイロ
  • 飲料水
  • スマートフォンやカメラ
  • モバイルバッテリー


ダウンジャケットなどを貸してもらえる場合でも、長袖や長ズボンなど自分で用意する服装は必要です。


予約後に「防寒着を借りられるから大丈夫」と思わず、貸し出される物と自分で持参する物を分けて確認しておきましょう。



星空ツアーと日中観光で迷ったら何を基準に選ぶ?


最後に、どちらにするか迷っている人のために選び方を整理します。


こんな人 選択肢 理由
満天の星を一番見たい 星空ツアー マウナケア周辺ならではの星空を楽しめる
サンセットも星も見たい 山頂+星空ツアー 夕方から夜への景色の変化を楽しめる
山の景色や天文台を見たい 日中観光 明るい時間だから地形や山岳風景がよく見える
13歳未満の子どもと星を見たい 山麓の星空ツアーなど VISより上へ行かないプランを検討できる
夜遅いツアーを避けたい 日中観光 明るい時間を中心に楽しめる
天の川や暗い星を重視したい 星空ツアー 天気に加えて月齢や月の出も確認して選べる


我が家の場合は、子ども2人とも13歳以上だったため、家族で日中のマウナケア山頂へ行くツアーを選びました。


実際に山頂へ行ってみると、星空とは違う、明るい時間だからこそ見えるマウナケアの雄大な景色を家族で楽しむことができました。


その一方で、ハワイ島ならではの満天の星を目的にするなら、星空ツアーには日中観光にはない魅力があります。


星空ツアーと日中観光のどちらがよいかではなく、「マウナケアで自分が一番見たいものは何か」で選ぶのがおすすめです。


我が家の日中のマウナケア山頂ツアーについては、写真とともに詳しく紹介しています。


マウナケア山頂へ家族で行った実際の体験記を読む

まとめ|星空と日中から自分に合ったマウナケア観光を選ぼう

マウナケアは、星空だけでなく日中にも魅力があります。


サンセットや満天の星を一番の目的にするなら星空ツアー、雄大な山岳風景や天文台などを明るい時間に見たいなら日中観光という選び方ができます。


我が家は子ども2人とも13歳以上だったため、家族で日中のマウナケア山頂ツアーへ行きましたが、明るい時間だからこそ見られる景色を家族で楽しむことができました。


一方、13歳未満の子どもはVISより上へ行かないよう案内されているため、子連れの場合は年齢を確認し、山頂にこだわらず山麓で星を見るツアーなども含めて検討しましょう。


星空ツアーを選ぶ場合は、ハワイの暖かいイメージのまま参加せず、長袖、長ズボン、重ね着、厚手の靴下、手袋、ニット帽などを準備することが大切です。


天気予報だけでなく、山頂付近の気温や風、道路状況、月齢も確認しておくと、より自分の希望に合ったマウナケア観光を計画できます。


「星を見るマウナケア」と「明るい時間に見るマウナケア」のどちらに魅力を感じるかを考えて、家族や旅行スタイルに合ったプランを選んでください。

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